アラビア書道展示会「ギャラリー」-Arabic Calligraphy Exhibition (Gallrey)
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パズルはワークショップ専用です。
参加者は10歳以上です。
図案のサイズは90×90cmです。
このデザインの歴史は約628年前にさかのぼります。
このデザインは、アンダルシア地方、グラナダのアルハンブラにある王女達の塔の壁の 一部を飾っているものです。この塔は、首長ムハンマド 7 世の治世中の 1393 ~ 1394 年頃に建てられました。2階建ての建造物で、「 捕虜の塔」と「通りの終わりの塔」の間の東の塁壁の部分に位置しています。 この塔は、アルハンブラのイスラム時代の最後の重要な建物の 1 つと考えられています。現在の呼び名は、ワシントン・ アーヴィングがその著書「テイルズ・ オブ ・アルハンブラ(アルハンブラ物語)」の中で描いたザイダ、ゾライダ、ゾラハイダの 3 人の王女の伝説に由来しています。
一つ一つ手作業で切り出されたタイル片によるモザイク タイルは、 ゼリージュZellij 方式に則ったパターンを形成しています。モロッコ、アルジェリア、チュニジア、アンダルシアなど西方イスラム世界では、イスラムの幾何学文芸術を示するこの方法がよく用いられています。
図案は、独自の伝統的な方法に従って円と構造線を組み合わせ、幾何学的なデザインを形成するように用意しています。各形状に含まれる角度と構成要素(パーツ)のバランスは幾何学的に正確に計算されています。